映画『プラダを着た悪魔』のから学べるモーニングルーティーン

映画『プラダを着た悪魔』を“ステージの物語”として読む

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作品紹介

映画本編を観てからこの記事を読むと深い部分が伝わりやすくなります。
映画が有名な作品なので、原作を知らない方も多いかもしれませんね。

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モーニングルーティーンから読み取れる“ステージの違い”

まず最初に、ニューヨークのマンハッタンが映り、ニューヨークで働く20代ほどのオフィスで働く女性達の物語であることが示されます。
全員同じ街で働く、同じ年代の女性だけどルーティーンはまるで違っています。

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● 高ステージの女性たちのモーニングルーティーン

• カーテンを開け放した窓から、全裸で下着を身に着けている。
  ⇒見られても恥ずかしくない身体作りを日々している証明。
  ハリウッド女優なんかが露出度高いドレスを着ているのも、自分にが日々の努力を怠っていないことをアピールしている。
• 専用の化粧台と全身の映る姿見で、入念に全身コーデを組み立てている
  毎日服装に気を使っている。
• アクセサリーは自分のしたいファッションが決まっているので、似たようなデザインから選ぶ。もちろん鏡を見ながら映えをチェック。
• 朝食はフルーツとヨーグルト。シリアルを計量カップで計っている。
  またはアーモンド8粒とコーヒー。
  ⇒食事のコントロールがしっかりできている。コンディションを意識する人定番のスーパーフードを選択している。

● アンディ（主人公）のモーニングルーティーン

• 曇った洗面台の鏡を手で拭きながら歯磨きをして、化粧は机のリップクリームを手に取って塗るだけ
  ⇒化粧するための鏡すらなく、化粧はリップのみ。身だしなみに気を使わない女の子なんだなというのが読み取れる。
• 服はクリーニング屋の安いハンガーにかかっているコートを、見もしないで選ぶ
  ⇒いつもの服を選んだだけで、もちろん鏡でチェックはしない。
• 英語なのでわかりにくいけど手帳には「人事部長」「面接」と書いてあって、今日が面接の朝だとわかる。※前者の女性達はおそらく毎日の通勤シーン。
  面接の朝だというのに、アクセサリーもつけず、髪はぼさぼさ。
• 朝食はクリームチーズたっぷりベーグルを歩き食い
  ⇒カロリー高めの気を使わないメニュー。歩き食いでお行儀もよくない。

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● 外見は日々の自己研鑽の証明

女性は特にそうだけど、男より圧倒的に身だしなみに気を使います。
化粧品、服の流行り廃り、美容室へ行く頻度・・・。
男の集まりではこうはいきませんので、見ているものが全然違います。

文化の違うアメリカの話だけど、日本でも通じる学びが多いモーニングルーティーンでした。

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まとめ

人は見た目が9割なんて本もありましたね。
外見ばっかり気を使うのもよくないですが、気を使わないのは問題外。
日々の習慣が自身を形作るんでしょう。

この映画だけがきっかけじゃないですが、私も日々気を付けてます。

• 朝食はプロテイン+きなこ+豆乳か、オートミール+プロテイン+豆乳。
  計量カップで計ってあらかじめ決めてある量だけ食べる
• おやつはAmazonでアーモンド・カシューナッツ・くるみの詰め合わせを常備。スナック菓子は買わない・食べない・近づかない。
• 常に使うアイテムを厳選し、無駄なものを買わない・持たないで思考を整理。

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注釈

本記事は、YouTube「岡田斗司夫ゼミ」で語られていた内容をがすごくおもしろかったので、ぜひ知っていただきたく筆者が再構成しました。
内容の解釈違いがあればすべて筆者の責任です。興味が沸いた方は岡田先生の放送もぜひご覧になってみてください。
岡田先生が楽しそうに語ってるのが、聞いていて気持ちの良い回です。
https://www.youtube.com/watch?v=l3nwZ4uUasE&t=8s

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