本から学ぶ知恵ノート

ダラダラすると疲れが残る理由|一流が実践する“心が軽くなる休日の使い方”

ゆっくりしているはずなのに、なぜか疲れがとれない

「なぜか疲れがとれない」「月曜が毎週しんどい」 そんな悩みを持つ人のために、本記事では越川慎二さんの著書
『世界の一流は「休日」に何をしているのか』をベースに、
一流が実践している“心が軽くなる休日術”をまとめて紹介します。

本書は、世界のトップエグゼクティブが「どのように休日を設計しているか」をデータと事例でまとめた一冊。 ポイントは、“休日はダラける時間ではなく、心を回復させる時間”として使うという考え方です。

こひつじ

休日も戦略が必要ってこと?

ひつじ

休日こそ戦略が必要です。むしろ一流は休み方が仕事より上手い。


書籍紹介

  • 書名:世界の一流は「休日」に何をしているのか
  • 著者:越川慎二
  • 出版社:日本実業出版社
  • ジャンル:ビジネス・ライフスタイル・働き方
by カエレバ

”疲れる休日”を”休める休日”に変える8つのポイント

1. なぜ“何もしない休日”は疲れが取れないのか

こひつじ

寝てたのに疲れ残る、あれのことですよね?

ひつじ

休みすぎて刺激がゼロになると、脳がヒマになって暴れてしまうんだ

体は休めても、脳は刺激ゼロになると“マイナス思考の検索”を始めてしまい、 かえって疲労が蓄積します。 つまり、何もしない=脳にとっては逆効果

何もしない=脳が勝手に働く時間
体を休めても、脳は“ヒマ=不安材料探しタイム”になりがちです。
「反省会モード」が勝手に始まるので、気持ちが重くなってしまいます。


朝いちばんで外に出て光を浴びるだけで、脳は“今から活動モード”に切り替わります。
10分散歩でもOK。布団の中でスマホを見るより、回復力が高いです。

2. 一流は「疲れる前に休む」

こひつじ

疲れたら休むんじゃダメなの?

ひつじ

疲れてからの休みは“後手”。疲れる前に休むのがプロの休息術です。

世界のエグゼクティブは、金曜日の午後から翌週の不安を片づけ、 金曜の15時から休日が始まると考えています。
休日を“迷いなく使える状態”を意図的に作っているのが特徴です。

● 金曜の午後から“休み準備”
一流は、休日を迷わず使うために、金曜のうちに翌週の不安を片づけています。
「疲れてから休む」より「疲れる前に軽く休む」ほうがパフォーマンスが落ちません。


金曜の夕方(あるいは休みの前日の勤務日)は“軽い仕事”だけにする。
メール整理・来週のタスク書き出しなど、脳を空っぽにする準備がおすすめです。

3. 「動く休息」がもっとも疲れが取れる

こひつじ

疲れたら寝てた方がしっかり休めると思うんですけど

ひつじ

寝ると身体は回復しますが、心は回復しません。軽く動く方が回復します。

散歩・軽い運動・美術館などの適度な刺激は、幸福ホルモンを出してくれます。
外に出るだけで気分が上がる理由はここにあります。

「10分だけ外に出る」を合言葉に、近くの公園で深呼吸するだけでも、気持ちが切り替わります。

● 軽い運動は“心の疲れ”に効く
散歩・ストレッチ・美術館などの“軽い動き”は、脳のストレスホルモンを下げてくれます。
寝続けるよりも、気分の回復が早いのが特徴です。

4. 土曜=チャレンジ、日曜=回復という黄金リズム

こひつじ

土日って何してたか思い出せないんだよね。

ひつじ

全部を混ぜちゃってるからです。料理も休日も“分ける”がコツ。

本書の場合は土日=休日という前提ですから、平日休みの方は置き換えて考えましょう。

土曜:刺激(新しいこと・趣味・学び)
日曜:回復(散歩・読書・整える・瞑想)
という“役割分担”をすると、時間の満足度が上がります。


刺激の日と、休む日の区別をつけると、気持ちがブレずに過ごせます。
全部まとめると、中途半端な休み方になりがちです。

5. “サードプレイス”は「心の換気装置」

こひつじ

家が一番落ち着くはずなのに、休んだ気がしないんですよね

ひつじ

家は“誘惑の巣窟”。休む環境としては実は最適ではないんだ

“サードプレイス”とは、家でも職場でもない第三の場所(カフェ・図書館・散歩道)のこと。こういう場所があると、 思考が自然とリフレッシュされます。

家はベッド・TV・スマホなど、誘惑が多すぎる場所なので、休む場所でもあり、気が散る場所でもあります。
外へ出るとそれだけで思考が軽くすることが可能です。


お気に入りのカフェ、図書館、散歩道を“1つだけ”作る。
「迷ったらそこに行く」「毎朝10分はここに行く」と決めておくと
気持ちが整いやすいです。

6. 小さな挑戦が自己肯定感を底上げする

こひつじ

挑戦って言われても大げさなことは無理だよ…

ひつじ

むしろ小さい方が続きます。月曜に残らない程度でOK。

・初めてのカフェに行く ・読んだことのない本を1章だけ ・いつもと違う散歩コース こうした“小さな新しさ”が、心のエネルギーを蓄えます。

”挑戦”といっても“小さな刺激”程度で十分です。
普段の休日に、少しだけいつもと違う行動を入れると、心が前向きになります。

● 生活への落とし込み
・いつもと違うカフェやコワーキングスペースで作業する
・使ったことのないアプリやツールを試してみる
・買ったことのない種類のコーヒー豆を選んでみる
・コンビニで「初めて見るお菓子」を1つだけ買ってみるどれも“ミニ挑戦”として効果があります。

7. ジャーナリングで頭の泥水を抜く

こひつじ

ノートって続かないんだよなぁ…

ひつじ

5分もやれば十分なほどだよ。排水作業と捉えてみて

紙に書き出すことで、思考が整理され、ネガティブな感情が中和されます。
8項目目で触れますが、スマホではなく“紙”が効果的です。

頭の中にある“もやもや”を紙に出すだけで、脳の負荷が軽くなります。
スマホではなく紙が良い理由は、書く動作が気持ちを落ち着かせるからです。
書くと脳の整理が進みます。

書き方や様式はなんでもOK、落書き気分で構いません。
とにかく頭の中でぼんやり考えていることを紙の上に排出するのがポイントです。

こひつじ

日記みたいなものだね

8. スマホ断ちは最強の回復スイッチ

こひつじ

休むって言ったら家でスマホ見ながらゴロゴロが最高じゃないですか

ひつじ

スマホは“脳の体力吸収マシン”。触るだけで疲れます。

30分でもスマホから離れる時間を作るだけで、脳の疲れが大きく改善します。

ひつじ

寝る前の30分は“スマホを触れない時間”とか、予定に組み込むのが一番簡単ですよ。

スマホは脳を疲れさせる代表格です。
情報が多すぎて、脳がずっと処理し続ける状態になってしまうので、休んでるつもりでも、心が回復しません。

心の平穏を保つためには、極端な話スマホを持たないのが一番なのでしょうが、現代社会では現実的ではないでしょう。


・寝室やリビング以外の場所に充電ケーブルを設置する
・散歩やお風呂中はスマホを持ち込まない
・スマホは手に取りやすいポケットではなく、カバンやロッカーにしまっておく

“完全にやめる”必要はなく、少し距離を置くだけで効果が出ます。


まとめ

ひつじ

まとめるよ。
ひとつ試すだけでも疲れが軽くなるから、ひとつずつ試してほしいね

  • 金曜の午後から休む準備を始める
  • 休日は「動く休息」を中心にする
  • 土曜=刺激、日曜=回復のリズムを作る
  • サードプレイスで思考を換気する
  • 小さな挑戦をひとつだけ入れる
  • 7分ジャーナリングで頭をリセット
  • スマホ断ちで脳の回線を休ませる

どれも今日から実践できる小さな工夫ばかり。 ほんの少し変えるだけで「休日の満足度」と「翌日の心の軽さ」が劇的に変わります。

気になった方は、本書をぜひ手に取ってみてください。 この記事では紹介しきれない事例や図解が豊富で、“読んでこそ得られる気づき”がたくさん詰まっています。

by カエレバ

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ひつじ

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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